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ここ数年の花粉対策

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毎年言っているが、今年は花粉がやばい。

道路に出れば遠くが白く霞んで見えないほど。落ち着いて呼吸もできない。

 

しかしながら症状はピーク時に比べてかなり軽くなっている気がする。

何が効いたかはよくわからないけど、ここ数年している花粉対策を紹介していく。

 

 

●ピーク時の環境

私の花粉症状が最も悪かったのは数年前、前職のパチンコホールに勤めていた時。

当時は店内で紙巻タバコ含め喫煙OKだったため、毎日副流煙を吸って仕事をしていた。

私自身も喫煙者なのでその点は全く気にしていなかった。

 

そんな事よりも大変だったのはマスクNGだったこと。

コロナ禍を経た今となってはあり得ない話だが、風邪をひいていようがホールに出る時はマスク厳禁。花粉症で鼻水が垂れていようがダメなものはダメ。

 

仕方がないので箱ティッシュを持ち込み、3分に1回隠れて鼻をかんでいた。

花粉を防御できず鼻ものどもボロボロ、免疫が弱ってきたところで風邪をひき発熱するまでが毎春の恒例行事だった。

 

 

●綺麗な空気

パチンコ勤めを辞めた今、喫煙はしているものの明らかに以前より症状が軽い。

憶測以外の何物でもないが、花粉が汚れた空気を纏ってより凶暴化していたに違いない。

花粉シーズンは不用意に空気の汚いところへ行かない方が良いだろう。

 

あと加湿器をつけると空気中の花粉が落ちるらしい。春はまだこたつ生活なのでこれは効果を体感できていない。

 

 

●マスクは必須

一番大きな花粉の出入口である口と鼻はできるだけ覆っておいた方が良い。

毎年花粉で病院にかかっていたが、コロナ禍で朝から晩までマスク生活をしていた2年間は通院せずに済むほど軽症だった。

 

またコロナのおかげもあってか、さまざまな種類のマスクが販売されるようになった。

顔との間に隙間が少ないタイプが増えたのが嬉しい。

 

 

●鼻炎薬

花粉以外のアレルギーを持っているのかわからないが、年中鼻水がズビズビ。

ここ数年はマツキヨの鼻炎薬をほぼ毎日飲んでいる。

症状が出た後に飲むより、ずっと飲み続けている方が症状が出にくい気がする。

 

薬を長く飲んでいると効果が薄れてくるなど良くないこともあるので、医師や薬剤師に指示を受けるのが1番確実。

 

 

●アイボン

朝コンタクト装着前と、夜お風呂上がりにアイボンで目を洗っている。

私は目の中でも特に目頭が猛烈にかゆくなる。

このかゆみは目薬ではおさまらないので、できることなら水泳ゴーグルの中にアイボンを詰めて1日過ごしたい。花粉シーズンの目はアイボンの中しか平穏は訪れない。

 

 

●メイク

メイクをしていると花粉が直接肌に触れないので肌荒れが防げる、と見聞きした。

確かにメイクをする仕事日より、すっぴんの休日の方が鼻水や目の痒みが出るように思う。

 

しかし休日などリラックスしている時は、抵抗力が下がるとも聞いたことがある。

思えばメイクしている時は「しっかりしなきゃ」と思ってるとき…。

メイクによって身も心も強くなっているのかもしれない。

 

●IHADA 花粉ブロックスプレー

顔にスプレーするだけで花粉をブロックしてくれるアイテム。

出始めの頃はどうにも信じきれなかったが、毎年ドラッグストアの花粉対策コーナーでセンターを担っている。

これは効くってことだろうと、2年前から使用し始めたところ、

長年マスク・メイクではどうにもできなかった目の痒みが格段に軽減された。

例年目をかきすぎて目頭の皮膚がボロボロになるのだが、アイメイクができるくらい肌が生きている。

少しアルコールっぽい匂いがすることと、スプレーが乾く前に目を開けると猛烈にしみるので注意。

 

 

以上である。

アレルギー症状は千差万別なので一概には言えないが、花粉のかの字が見えそうな早めの時期から対策しておくと症状は抑えられる気がする。

 

判断に困る場合は早めの受診が良いだろう。

鼻水が滝のように出る頃にはもう手遅れだ。

 

また経験上、病院にかかると症状に合わせた薬を複数種類渡されることが多い。

毎日飲むタイプと、どうにもできない時に飲む非常用のタイプだ。

 

花粉症は一度出たら戻れないため、今後毎年の付き合いとなる。

花粉症の皆さま、良いお付き合い方法が見当たりますように。

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