うごくぬいぐるみ
おでかけうすけさん という絵です。
たしか小学生の時、友人の家に大きなくまちゃんのぬいぐるみがいて、
遊びに行くたびにもふもふさせてもらっていました。
その時友人が、
「ぬいぐるみとずっと一緒に寝てると、魂を吸い取られるんだって」
と言っていたのを、ずっと覚えています。
わたしに枕元にはたくさんのぬいぐるみがいて、
中には生まれた時から一緒のおともだちもいます。
長く一緒にいるおともだち達は、
私が眠っている間、自由にあそんだりおしゃべりしたりしているんだろうと思います。
うすけさんは作ってからまだ3歳くらい。
いつも一緒に寝ているから、そろそろおでかけできるようになっているのかなぁ。
そんなことを考えながら描いていました。
タグ:絵の話
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