絵との付き合い方を考えた
こんにちは。キリュウです。
先日、馴染みのないメールが来ました。
開いてみると、先月このホームページで一番みられた記事はこれだよ〜というアクセス解析のメールらしい。
こんなお知らせをしてくれるようになったのか。へ〜。
ちなみに先月1番見られていた記事はこれ。
で、気になったのはどうやってこの記事にたどり着いたかというところ。
Google検索からたどり着いた人がどんな検索ワードを打っていたかというと、
•創作 しんどい
•創作 できなくなった
•イラスト 行き詰まった
などなど…
なんというか…複雑な気持ち……
まぁ誰でも行き詰まることはあるけど、行き詰まったときの解消法なんてもうみんなそれぞれ持ってるものだろうと思っていたので。
検索する人がいるんだな〜という驚き。
個人的には、そんなに切羽詰まって描くことないんじゃない?という感じ。
なにも描けない思いつかない時は、もう自分の中の描きたいものが空っぽな状態だと思っています。
そういう時は創作から離れて、いいものを見たり体験したりする時間にしてみるのが1番です。
全然関係ないことか急に創作に繋がることもあるし、経験したことがアイデアの引出しに貯まっていくものです。
全くの無から何かを生み出すことができる人はほとんどいないと思っています。
絵を仕事にしたいという人ならなおさら、たくさんのものに興味を持つことが大切かと。
そして絵を描く人が周りにたくさんいるなかで感じるのは、沢山の好きなことの中で絵を描くことが第一優先な人でないと、それで食べていくのは難しいだろうなというところ。
いろいろな経験をするのも創作のため、という意識の人はやっぱり強い。
私は絵を描く以外にも散歩をしたり、山や海に行ったり、食べ歩きをしたり、グッズを作ったり、たくさんやりたいことがあります。
そうして楽しかったことや素敵だったものを、必要なときに絵に描いています。
落書きもほとんどしません。
なので絵を描くことを専業にはできないだろうな〜と思っています。
仕事をしながら、描きたい時やイベント合わせで描く。
私と絵の付き合い方は、今はこれくらいがちょうどいいのかも。
あっちこっち話が飛びましたが、良い創作は良い心身から。
創作を理由にどこかを病むくらいなら、一度手を止めて健やかに生活するのが1番です。
創作は心の支えになるかもしれませんが、病気を治すこともお腹を満たすこともできません。
まずはいっぱい食べていっぱい寝る!
それでは〜。
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